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エッコロたすけあい制度


エッコロとは
このマークは?
 


エッコロたすけあい制度って?

 エッコロたすけあい制度(以下、エッコロ制度という)は、私たち組合員がつくった生活クラブの組合員どうしのたすけあいのしくみです。誰でも参加しやすい100円の掛金で、「いいよ、おたがいさま」というケアを中心とする組合員のたすけあいをサポートします。組合員全員がケアをする人でもあるし、ケアをされる人でもあります。今住んでいる地域でちょっと手助けがほしいなというときに、気兼ねなく頼んだり頼まれたりができる人と人とのつながりをつくり出し、誰もが自分らしく地域で暮らし続けることを目的としています。
 

エッコロたすけあい制度による地域でのたすけあいの仕組みづくり

困ったときにちょっと助けてくれる?と言えるような誰かの顔が思い浮かんだらいいですよね? アソシエやエッコロひろばなどでそうした関係が築けるようにすすめていきましょう。 個配かグループかの配送形態に拘わらず、近隣組合員のつながりである「アソシエ」を組織の基本単位として作り、だれもが組織運営に参加すると同時に身近な組合員どうしのおたがいさまのたすけあいと、暮らし続けたい地域づくりを実践する場にしていこうとしています。一方、「エッコロひろば」は同じような興味、関心をもった組合員の集まりですが、たすけあいをスムーズにしていける関係づくりのためにエッコロ制度掛金から活動費を支給しています。「アソシエ」や「エッコロひろば」で集まるキッカケや、メンバー以外の人への働きかけのツールとしてエッコロ講座を開催することができます。 こうして身近な組合員がつながることで解決できること、安心して暮らし続けるために必要な「ちょっとした手助け」を新たに給付対象にしました。 そしてアソシエやエッコロひろばのつながりがまだ作り出せていない人にも手助けが届くように、おおぜいの組合員が自分のできることをお互いさまリストに登録することをすすめていきます。地域の「たすけあいパートナー」は「お互いさまリスト」を活用して、今できる手助けを、必要とする人につなぎます。
 

どんなときに、何のケアが使えるの? —こんな事例はこのケアで—


 

エッコロたすけあい制度保障内容一覧

各給付No.をクリックすると別ウインドウで申請書(PDFファイル)が開きます。印刷してご利用ください。
 
給付No. 保障制度 保障内容



01 組合員活動中の事故保障とケア(入院・在宅療養) ケア金・治療費・入院見舞金1万円
02 組合員活動中の対人対物事故保障 治療費・修理費・被害実学と同程度のものの購入代金
03 組合員活動を支えるケア ケア(家事支援・託児・見守り)1時間600円
04 集団託児ケア
▶︎申請の手引きはこちら
託児ケア1時間600円
05 支部(クラブ)活動費の盗難保障 被害実学(保障限度5万円)
06 組合員活動に私物を貸与したときの破損・盗難・紛失保障 修理実費または同等品の購入実費(保障限度5万円)
07 組合員活動中の車両事故見舞金 修理費実費を見舞金として給付(保障限度5万円)
08 共同購入品の盗難・破損保障 加入者被害実学(保障限度5万円)



09 困ったとき・手伝ってほしいときのケア ケア10分100円(限度額あり)
10 産前産後・入院・通院・在宅療養のときのケア ケア(生活支援・家事支援・託児・見守りなど)
1時間600円
11 住宅災害のときのケア ケア(後片付け・家事支援・託児・見守りなど)
1時間600円
12 子育て中・介護中の加入者がリフレッシュしたいとき、儀式や行事に参加するときのケア ケア(家事支援・託児・見守りなど)
1時間600円
13 加入者本人または家族が亡くなったときのケア ケア1時間600円
14 共同購入品を預かってほしい・届けてほしいときのケア 1回200円
15 リーディングサービス 『生活と自治』音訳CDの給付


16 誕生日のお祝い(満60歳以降10年ごとに) 2000円
17 出産のお祝い 2000円相当のせっけんセット


 

エッコロひろばとは

(1)エッコロひろばとは
「生活・健康・文化・子育て・介護」をテーマとして活動する組合員のつながり 、活動の場です。
 
(2)エッコロひろばの目的
・ エッコロ講座などの活動を通してたすけあう関係づくりをすすめます。
・ ケア者としての活動を通して、地域にたすけあいのネットワークを広げ、安心して暮らせる地域づくりを目指します。
(ケア者とは、「おたがいさま」の気持ちで手助けをする人です。組合員の誰もがケアする人であり、ケアしてもらう人でもあります。)
 
 

エッコロひろばをつくりたい場合は

(1)エッコロひろばの成立
・「エッコロたすけあい制度」の趣旨、「エッコロひろば 」 の目的に賛同し、同じ支部に所属する 5 名以上のエッコロ制度加入組合員で構成します。
・ 支部に申請、理事会の承認をもって成立します。 【手続きは(2)を参照】
・ メンバーは「お互いさまリスト」に登録し、地域のたすけあいが広がるよう、可能な場合にはケア者として活動します。
・ 活動を通して 10 名以上の参加を目指します。
・ 同じ支部の組合員がひろばへの参加を希望する場合は、積極的に受け入れます。
・ エッコロ講座講師はひろばを主催できません。
 
(2)エッコロひろば結成の手続き
  1. 「エッコロひろば」を結成しようとするときは、「エッコロひろばガイドブック」の エッコロひろば登録用紙  お互いさまリスト登録用 にもれなく記入して提出します。
  2. 提出方法は 2 通りです。
    ・郵送または手渡しで西センターエッコロ窓口に提出する。
    ・支部運営委員・支部担当理事・支部担当事務局・支部エッコロ委員・支部たすけあいパートナーに手渡しする 。
  3. 2つの書類に不備がないか、事務局で点検の後、支部運営委員会を通して理事会へ承認の申請を行います。点検の際、記入漏れなど不備があった場合は書類をお返しします。
・ 支部運営委員会の開催は支部によって異なりますが、毎月第 2 か第 3 週目、理事会の開催は毎月第 1 月曜日です。エッコロ窓口に登録用紙を提出した場合も、支部運営委員会を経て理事会へ、という手順になります。
・書類に不備があったり、提出が支部運営委員会に間に合わなかった場合は承認が 1 か月遅れる場合があるのでご注意下さい。
  1. 理事会での承認をもってエッコロひろばの成立とします。
  2. エッコロ事務局からエッコロひろば代表者に登録完了の連絡と活動費支給に関する必要書類一式をお届けします。提出書類は速やかに返送してください。

(3)エッコロひろばの活動
・ テーマに沿って自主的な活動を行います。
・ エッコロひろばの活動期間は理事会で承認を受けてから年度末までとし、次年度も活動を行う場合は改めて(2)の手続きを行います。
・ 活動費5,000円を支給します。12月以降の登録については 2,000円の支給とします。支給方法は指定の口座への振込です。
・ エッコロ講座を開催することができます。(エッコロ講座の開催だけがエッコロひろばの活動ではありません。)
・ エッコロたすけあい制度掛金の中から、エッコロ講座開催補助を受けることができます。
〈補助内容〉
講師料:1講座 5,000円まで     
会場費(保育室含む):実費  
講師交通費:実費
〈補助回数〉    年度内 6 回まで
 
・ 活動費、エッコロ講座開催補助費はたすけあいをすすめるために組合員みんなが出し合っている掛金から拠出しているということを念頭に置き、エッコロたすけあい制度への理解を深める時間を必ず取るようにします。
・ 年度に1回は支部、エッコロ委員会それぞれに エッコロひろば 活動報告書 を提出します。
・ 支部運営委員会への報告書提出は2月末までに、エッコロ委員会への報告書提出は3月末日までです。
・ 支部主催の企画には積極的に参加しましょう。
 
(4)エッコロ講座開催 手順 ・ルール
  1. エッコロ講座は 5 名以上のエッコロ制度加入者で開催可能です。
  2. エッコロ講座ガイドブックで希望する講座が決まれば、直接電話かメールで 講師と調整を行ってください。〈日程、時間、会場、準備物、参加人数確定日など〉
・ 開催場所の確保は講座を主催するエッコロひろばが行ってください。
・「参加人数確定日」は、講座料以外に材料費が別途必要な講座の場合、万が一キャンセルする場合に、講師に材料費を支払う基準日になりますので、必ず講師と充分相談をしておいてください。
  1. エッコロ講座 企画書 を記入して、開催日の2週間前までにOCR(注文書)と一緒に配送に載せるかFAXでエッコロ窓口に提出します。開催補助を受けずに開催する場合も同様に提出してください 。複数の企画書を一度に提出することはできません。 新たな企画書は報告書の提出後にしてください。
  2. エッコロ講座が終了したら エッコロ講座開催報告書 を記入し、 開催後10日以内にエッコロ窓口に提出してください 。
  3. 参加人数が5人に満たない場合、開催補助は行いません。キャンセルをするか、自費で開催してください 。
  4. 講座をキャンセルする場合は以下のキャンセル料を開催主催者が講師に支払ってください。支払方法は講師と相談して決めてください。キャンセルをする場合もその旨 エッコロ講座開催報告書 に書いて提出してください。  
参加人数確定日以後:講師が準備した材料費実費
3日前・前日:講座料半額 + 材料費実費     
当日:講座料全額 + 材料費実費
 
  1. エッコロ講座講師料、講師交通費、会場費の支払いについて
講師料・講師交通費    
主催者の開催報告書提出後、エッコロ委員会でエッコロ講座が適切に開催されているかを審査した後、講師に直接振り込みます。         5,000円を超える講座料は主催者負担となるため、当日直接講師にお支払い下さい。
会場費     
主催者が現地で支払い、領収書を開催報告書に添付してエッコロ窓口に提出し てください。 エッコロひろばが指定した口座に半年ごとに振り込みます。
  1. 次回の講座開催申請書の提出は、先に終了した講座の開催報告書提出後にお願いします。
その他
・ メンバーに限らず同じ支部内のエッコロたすけあい制度加入者なら誰でも参加可能です。
・ エッコロたすけあい制度未加入者はエッコロ講座に参加できませんが、当日会場で  仮加入申込書 を記入することで参加できることとします。後日正式な加入手続きを行ってください。
  • ・ 組合員でない方は、お試しの機会として 1 回に限り参加可能とします。ただし、講座開催に必要な5人にカウントできません。
    ・ エッコロ講座の開催情報は公開とします。講座開催申請が提出されたら、その情報を基に生活クラブ京都エル・コープホームページに掲載するほか、早期に計画されて掲載が間に合う場合などは支部ニュースなどでのお知らせを行います。
  • ・ 開催補助を受けずに講座を開催する場合の参加者は、エッコロたすけあい制度加入者に限定しません。
・ エッコロ講座はエッコロひろば以外にも支部、クラブ、アソシエ、専門委員会、理事会 が開催することができます。開催手順・ルールはエッコロひろばに準じます。 
 
(5)エッコロひろばの継続 ・更新
 エッコロひろばの承認は年度毎に行います。活動を継続される場合は、あらためてエッコロひろば結成の手続きを行ってください。 「お互いさまリスト」登録は、すでに登録している方は不要ですが、内容を変更する場合には新たに記入して提出してください。
 
(6)お互いさまリスト登録について
 「お互いさまリスト」とは、より多くの組合員がエッコロたすけあい制度を通してたすけあえるように、「私のできること」を登録したリストです。エッコロのたすけあいは、まず自分自身でお互いにたすけあえる組合員どうしのつながりづくりをすることが必要ですが、近くの組合員を知らない、また条件が合わない、という場合もあります。そんな場合にエッコロ委員会や支部のたすけあいパートナーが、手だすけを必要とする人に手だすけを届ける人を探す時に活用します。たすけあいがスムーズにつながるよう、おおぜいの登録が必要です。 もちろん登録した「私のできること」も、できない時があるのは当然です。おたがいさまのたすけあいですから、あくまでも、日常生活の範囲内でできる手だすけを、出来る時に必要とする人に届ける、ということを基本とします。

エッコロひろば各種書類

各書類名をクリックすると別ウインドウで書類の書式(PDFファイル)が開きます。印刷してご利用ください。

 


 

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