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放射能検査結果ニュース 2018№03

2018年度の関西独自消費材の放射能検査結果をお知らせします。

 

▼ 配布しているチラシはこちら

放射能測定結果ニュース2018-03.pdf

 


 

▶ 関西独自材の放射能測定結果

対象消費材 産地
生産者

検査日
検査機関

Cs134
Cs137
セシウム
合計

山重食品
黒豆納豆

原料:
北海道
5月4日
生活クラブ
ND
ND
ND/6.0
山重食品
小粒納豆
原料:
滋賀県、
兵庫県、
北海道
5月4日
生活クラブ
ND
ND
ND/6.0

【検査結果の見方】 単位:Bq/kg 「検出値/検出下限値」で示します。
半減期の長いセシウムに絞って検査をしています。セシウム134、セシウム137の合計値で「検出限界値」を記載します。検出値欄のNDは、検出限界値未満での不検出を表します。
※2013年4月から生活クラブ連合会の飯能DC検査室に導入した放射能測定機5号機はセシウム134とセシウム137の合計値で算出することにより感度を高めています。そのため、連合会の検査ではそれぞれの数値は表示されません。

 

▶ 生活クラブ連合会の放射能測定結果

▷ 5月は535検体の放射能検査を実施しました。
5月1回~5月3回(4/30~5/20)の放射能検査は535検体で、そのうち516検体(96.4%)は放射性セシウム不検出でした。検出はいずれも関西では取り扱いのないものですが、レンコン1品目1検体、生椎茸4品目9検体、舞茸3品目8検体、小松菜1品目1検体の9品目・19検体でした。
検査の詳細情報は、生活クラブ連合会のWEBサイトの放射能検査結果Web検索をご参照ください。

 

▷ 5月(4/30~5/20)の検査数

種別 検査室 戸田 測定室 外部 合計
消費材検査 282 243 6 0 531
生産者原料 0 0 1 1 2
生産者製品 0 0 2 0 2
合 計 282 243 9 1 535

*福島第一原発事故以来の累計検査数 107,060

 

 

 


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生活クラブの放射能検査のしくみや放射能対策について、わかりやすくお伝えしています。

 

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生活クラブの電気をつくる発電所―地域の自立をめざす会津電力(株)

生活クラブの電気の共同購入「生活クラブでんき」では、自然エネルギー割合の高い電気を共同購入することで脱原発をすすめています。その調達先の中に、東日本大震災後に誕生した2つの電力会社、会津電力() と飯舘電力()があります。今回は会津電力()から電気を調達することになった経緯を、()生活クラブエナジーの半澤彰浩代表取締役(生活クラブ神奈川 専務理事)に聞きました。

 

■ 震災をきっかけに生まれた会津電力(株)

以前に紹介しました風力発電「夢風」は、自分たちで自然エネルギーをつくっていく取り組みのひとつです。その他にも生活クラブの配送センターや工場等に設置した発電施設で自然エネルギーによる電力を生み出していますが、不足分を、自然エネルギー発電に取り組んでいる他の発電所にも調達先を広げていく中、会津電力(株)代表取締役の佐藤彌右衛門(やうえもん)さんとの出会いがありました。会津電力(株)は、2013年に設立された自然エネルギー発電の電力会社です。佐藤さんは、喜多方で江戸時代から続く有名な酒屋さんの9代目当主です。

佐藤さんの酒造りは水も米も地元生まれで、昔は酒造りに必要なエネルギーもまわりの山からの薪でまかなっていました。会津は元々そうした「里酒」を育むことのできる豊かな土地でした。佐藤さんは震災と原発事故をきっかけにあらためて、酒造りのための電気も原発に頼らず地元で自分たちの手でつくりたい、と思い会津電力(株)の設立に至りました。

 

▼佐藤彌右衛門(やうえもん)さんと雄国(おぐに)太陽光発電所

 

■ 自然エネルギーによる電力が地域や人をつなげる

会津電力(株)は、「地域で使うエネルギーを、地域でつくるエネルギーでまかなう」ことをめざす会社です。地域外の人から「会津電力の電気はどこで買えるの?」と聞かれることもあり、顔の見える関係であれば発電した電力をどこかに売電できないか、ということも佐藤さんは考えていました。そのようなときに私たちは出会いました。(株)生活クラブエナジーが地域の自然エネルギー発電慮から電気を調達したいと考えていることを伝えると、佐藤さんも、生活クラブのような志のある組織に供給することを願っていたという話になり、提携に至りました。

 

会津電力(株)は、小規模分散型の太陽光発電所を中心に、福島県内に70か所以上の発電所を持っています。その中の一つが会津地域初のメガソーラー発電所である雄国(おぐに)太陽光発電所」。この雄国太陽光発電所の電気が、生活クラブエナジーに供給されています。双方の関係が生まれる中で、生活クラブの組合員が会津電力の発電所を訪ねるような交流も始まっています。また、佐藤さんの酒造会社である大和川酒造店の工場や地元のガーデンホテル喜多方が、生活クラブエナジーから電気を購入しています。地元でつくったエネルギーを使うことで、利益を地元に還元できるしくみです。

 

■ 自然エネルギーを軸にした取り組みで地域活性化をめざす

ドイツに「シュタットベルケ」※という、地域の自治体が電力会社をつくって地域でエネルギーを回していく地産地消の発電事業の形態があります。会津電力(株)も、そういった地域で回していくモデルを念頭に置いています。会津は、只見川や猪苗代湖などの立派な水源もあり、自然エネルギーによる発電の能力を十分に持っている地域です。自然エネルギーは、太陽や風、水といった地元の資源を使っているので、もともとは地元のものです。しかし、大手電力会社が利益を独占して地元が潤わないようなしくみになってしまっているのが現状です。

生活クラブは電気の共同購入を通じ、こうした地域の発電所との結びつきを深め、自然エネルギーを軸にした自給・自治のしくみづくりと地域活性化への実践を、地域と共にすすめていきたいと考えています。会津電力(株)との事例がそのひとつのモデルになっていけばと思っています。

(次回は、同じく生活クラブでんきが提携する自然エネルギー発電所「飯舘電力」についてお話しする予定です。)

((株)生活クラブエナジー 半澤彰浩代表取締役 談)

 

※ドイツのシュタットベルケは自治体出資の公社ですが、経営は民間企業として実施。19世紀後半から、ガスや上下水道、電力事業、公共交通などのサービスを提供してきました。現在はシュタットベルケが約1,400あり、そのうち、およそ900はエネルギー事業を主事業としています。

 

 

 

 

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