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豆腐

・ 国産丸大豆100%使用、天然にがり使用
・ 消泡剤も使いません。


 

国産丸大豆と天然にがりでつくった本物の豆腐

生活クラブ京都エル・コープが共同出資している豆腐生産者「豆伍心(まめごころ)」(大阪府高槻市)が生産した豆腐を、製造の翌々日に組合員にお届けします。
おいしい豆腐を造るには、やはり原料の大豆が肝心です。私たちの豆腐の原料大豆は、フクユタカとエンレイの2品種を使用し独自でブレンドしています。いずれの品種も、契約栽培を基本とし、特にフクユタカについては私たちのお米の生産者(滋賀県竜王町)と提携した大豆になります。数ある大豆の品種の中でも、たんぱく質の含有量が、平均42~45%と非常に高く、豆腐作りに適した良質の大豆です。

凝固には海水を煮詰めただけの「天然水にがり」(石川県珠洲市産)を使用するため、天然にがりに含まれるミネラルが、大豆の旨味や風味を引き出してくれます。
天然にがりで凝固させるには、濃度の高い豆乳が必要です。生活クラブ京都エル・コープの豆腐を一丁造るためには、例えば木綿豆腐では約138gの大豆が使われています。一般によく使われる硫酸カルシウムやグルコンならその6割の量でも固められます。濃度が違えばおいしさの差も歴然です。大豆の味がしっかり残っている風味豊かな豆腐です。


また、豆乳を温めるとたくさんの泡が出ます。その泡を消すために一般の豆腐製造では消泡剤(グリセリン脂肪酸エステルなど)を添加し、泡立ちを未然に防ぎます。ですが豆伍心では、より確かな「安全な」豆腐造りを目指し、消泡剤を使わない豆腐づくりの技術を維持しています。

大豆の国内自給率は7%、食品用に限ると25%となっています(2017年データ)。バイオ燃料などの影響で世界中の大豆の争奪が始まっている昨今、原料大豆を輸入に頼っている日本の現状を少しでも変えるためにも、国産大豆で作られた生活クラブ京都エル・コープの豆腐を食べることが国内自給力UPにつながります。


 

 

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